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鶏の唐揚げの次の次くらいにまんがが好きです。
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つづきです。 第4位。 「らいか・デイズ」

らいか・デイズ 10 (まんがタイムコミックス) らいか・デイズ (11) (まんがタイムコミックス)

4コマです。4コマらしい極めて簡単な絵で、

ほのぼのとした小学生の日常まんがなのですが、

時々深いです。なんというか、人間ドラマします。

単なる4コマに終わらせない深さがあります。



いろんな人にお勧めしているまんがなのですが、

どこがどう良いか、を説明するのが実は難しいです。

家族や友人とのほのぼのとしたつながりを楽しむか。

小学生らしい奔放なやりとりを楽しむか。

親、先生などの大人達が繰り広げるドラマを楽しむか。

時に真理をつく子供の意見に感心するか。

とりあえず一度手に取ってみてください。



2010年は、これ以外の二つの連載が終わりました。

「まい・ほーむ」「がんばれメメ子ちゃん」

まい・ほーむ(3) (バンブー・コミックス) がんばれメメ子ちゃん ④ (バンブーコミックス)

まい・ほーむは最後、ぐっと重くなりました。

お父さんと二人暮らしの小学生のお話ですが、

やはりというか、最後はお母さんが出てきましたね。

メメ子の方は予想を覆す恋愛ドラマへ。

どちらもきっちり、答えを出して終わりました。

2011年はさらに後一つの連載が終わります。

「らいか」「ウッキー」に集中するのか、

また新たな作品を生み出すのか、楽しみです。



3位・・・と行きたいところですが、

ここで番外として2作品を挙げます。



「清々と」/谷川史子

清々と 1巻 (ヤングキングコミックス)

実は2009年発売なので対象外なのですが、

12月の末に発売されたので2009年の時に

うっかり選考外にしていた作品です。

ヤングキングコミックスと言うことでどうなるかと思ったのですが

谷川節はどこにいっても変わらずでした。

往年のりぼんを思い出させるオムニバス形式ですすむ物語は

まさにタイトル通りの清々とした気持ちにしてくれます。

オススメは最後の話。これは良いです。



「ハッピーエンドではじめよう」/本山理咲

ハッピーエンドではじめよう 1 (まんがタイムコミックス)

毎回別の主人公のお話が続きます。

その主人公は毎回、必ず死んでしまいます。

死んで、1週間だけ猫として現世を生きられる。

猫になって客観的に自分の生きてきた世界を見て、

大切な事に気がつく、そういうお話です。

お話もさることながら、何より驚いたのは、

作者は漫画家歴20年。そして初単行本だそうです。

こつこつと続けていくことが大事なのだなぁと思いました。



つづきます。



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続きです。

第7位。

「君と僕のアシアト」/よしづきくみち

君と僕のアシアト~タイムトラベル春日研究所~ 1 (ジャンプコミックスデラックス) 君と僕のアシアト~タイムトラベル春日研究所~ 2 (ジャンプコミックスデラックス)

絵が好きです。珍しいパターンなんですけれども。

とにかくカラーが優しいと思います。

ずっと原作付きの作品ばかりでしたが、

ついにオリジナルでの連載になりました。

タイムスリップものでありながら、タイムパラドクスのない設定、

これは珍しいなぁと思います。またこの設定がこの作品の味を

さらに深くしていると思います。

ただ、1話完結が続くと思っていましたが、

主人公を掘り下げに行きました。

これがどう出るか、いろんな意味で3巻が楽しみです。



第6位。

「ニコイチ」

ニコイチ 7 (ヤングガンガンコミックス) ニコイチ 8 (ヤングガンガンコミックス)

生まれたばかりで母を亡くした子供のために、

女装して母を演じることを選んだ主人公。

そしてついにカミングアウトするときがきた・・・はずなのに

ゆるいんです。なんでしょう、この緊張感のなさ。

元々少年誌でギャグを書いていたときは

この緩さがどうも合わなかったんですが、

この作品では見事にはまっている気がします。

むしろここに来て円熟と言うべきなのかもしれません。



これ以外の作品も良いんです。

というか、合わせ技で6位と言うべきかも。

「ライアー×ライアー」/金田一蓮十郎

ライアー×ライアー (1)(デザートKC)

血のつながらない弟がどうも気に障る。

そんな主人公がふと変装して出かけたら、弟に遭遇。

他人の振りをしたら、弟に言い寄られて・・・という話ですが、

これもゆるいです。単行本が年に1冊ペースなのが惜しい。

これ、弟くんが実は全部わかっていて・・・と

裏設定を持って読むと倍楽しめます。



「ミリオンの○×△□」

ミリオンの○×△□(スペル)(1) (ガンガンコミックス)

これは少年誌のギャグなんですが、ゆるくありません。

緊張と緩和をうまく使ってこちらは緊張感をうまく出しています。

これだけの連載を同時にこなしているところをみると、

やっぱり円熟なのかなと思ってきました。



第5位。

「とある飛空士への追憶」/小川麻衣子

とある飛空士への追憶 1 (ゲッサン少年サンデーコミックス) とある飛空士への追憶 2 (ゲッサン少年サンデーコミックス) とある飛空士への追憶 3 (ゲッサン少年サンデーコミックス)

小説の漫画化なのですが、絵柄が実に良いと思います。

全体にすごく優しい雰囲気になっています。

それでいて緊張感のある場面、葛藤の場面、

女性作家らしく心理描写はうまいのかなと思います。

テンポ良く進んで、次巻で完結です。

原作ものとしては非常に綺麗にまとまるのではと期待しています。



つづきます。

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というわけで、2010年の新刊の中から、

個人的なベスト10を紹介していこうと思います。

と、その前に2009年のベスト10を。



第1位 ベツ×バラ/曙 はる

第2位 ちはやふる/末次由紀

第3位 恋愛ラボ/宮原るり

第4位 中央モノローグ線/小坂俊史

第5位 とろける鉄工所/野村宗弘

第6位 しゃにむにGO/羅川真理茂

第7位 パティスリーMON/きら

第8位 君に届け/椎名軽穂

第9位 ザワさん/三島 衛里子

第10位 SKET DANCE/篠原健太



さて、2010年はどれくらい動くでしょうか。



では、第10位です。

「SKET DANCE」/篠原健太

「君に届け」/椎名軽穂

「ちはやふる」/末次由紀

SKET DANCE 11 (ジャンプコミックス) SKET DANCE 12 (ジャンプコミックス) SKET DANCE 13 (ジャンプコミックス)
SKET DANCE 14 (ジャンプコミックス) SKET DANCE 15 (ジャンプコミックス) SKET DANCE 16 (ジャンプコミックス)

君に届け 10 (マーガレットコミックス) 君に届け 11 (マーガレットコミックス) 君に届け 12 (マーガレットコミックス)

ちはやふる(8) (BELOVEKC) ちはやふる(9) (Be・Loveコミックス) ちはやふる(10) (Be・Loveコミックス)

のっけから3つも載せてますが・・・すみません。

いまさらどうこう言う必要のない三作なので、

まとめて10位という事にしてしまいました。

しかしこの三作、極めて順調にコミックスを出しましたね。

いずれももう安定感が出てきました。

特に「君に届け」はやっと想いが届きましたね。

この先どうなっていくのか、と思ったら周りのキャラクターの

掘り下げが始まったのですが、何より掘り下げるべきは

風早くんだと思うのですが・・・なぜ野球してないかとか。

あとはくるみちゃんがまた絡んでくると良いなぁと思います。





第9位。

「とろける鉄工所」/野村宗弘

とろける鉄工所(4) (イブニングKC) とろける鉄工所(5) (イブニングKC)

独特の絵柄なのに、時々オチが泥臭い事もありますが、

なによりぺーさんの奥さんとさとこちゃんが

ものすごい清涼感を与えてくれています。

なんというかほのぼのというかほっとするというか。

結局仕事って家族に支えられないとできないんですよね。

5巻に登場した川口さんも良い味出しています。

彼女は今後再登場するんでしょうか。



野村宗弘は新しい作品も出しました。

「ものものじま」

ものものじま 1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

こちらは完全にファンタジーです。

しかし、やはりどことなくほっとする世界です。



第8位。

「美咲ヶ丘ite」/戸田誠二

美咲ヶ丘ite 2 (IKKI COMIX)

一昨年くらいから熱くオススメしています。戸田誠二。

普通のまんがを読み飽きた方も、あまりまんがを読まない方も、

この作品なら一度読んでみて欲しい、と思います。

単なる日常の中に潜む、なんてことない、でも

心を揺さぶられるストーリー。特にこの「美咲ヶ丘ite」は

戸田誠二らしさが出ていて非常に良かったです。

2巻で終わってしまったのは残念ですが、

その後もいろんな媒体で作品を出し続けてますね。

「woman」

woman (Next comics)

こちらは女性をテーマに。何をテーマにしても、

らしさがまったく変わらない。地味なのに強烈な個性です。



つづきはまた。



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SKET DANCE 16 (ジャンプコミックス)

SKET DANCE 16 (ジャンプコミックス)

篠原 健太
集英社

安定感が出てきましたね。そしてついにアニメ化ですか。

どことなく昭和の香りというか、古き良き少年まんがの香りがする

作品なだけに、今風のアニメになるとどうなるのか、

楽しみではあります。良い意味ではじけてきた部分もありつつ、

相変わらずのテンションでもありつつ、これからも楽しみな作品です。



らいか・デイズ (11) (まんがタイムコミックス)

らいか・デイズ (11) (まんがタイムコミックス)

むんこ
芳文社

メディア展開が非常に考えづらい作品、

そういう意味では実にまんがとして完成度が高いとも言えます。

ほのぼのとした中に時折混ざる苦みと辛み、

「4コマ」という世界の中ですばらしい作品の完成度と言えます。

未読の方には是非、とオススメしている作品の一つです。



笑って!外村さん(1) (まんがタイムコミックス)

笑って!外村さん(1) (まんがタイムコミックス)

水森 みなも
芳文社

荒削りですが、ほっとする作品。今後に期待しています。



とある飛空士への追憶 3 (ゲッサン少年サンデーコミックス)

とある飛空士への追憶 3 (ゲッサン少年サンデーコミックス)

犬村 小六/小川 麻衣子
小学館

まさにクライマックスの空戦シーンを収めた巻です。

絵柄が実に作品と良くあっていると思っています。

ファナの感情の変化がしっかり伝わってきます。

物語は佳境、次の巻で終わりですが、まんが版ならではの

読後感を残してくれるだろうと期待しています。



ちはやふる(11) (Be・Loveコミックス)

ちはやふる(11) (Be・Loveコミックス)

末次 由紀
講談社

一時期の勢いこそありませんが、作品自体は相変わらずのすごさ。

ここにきて「ちはやふる」の説明入るとは思いませんでしたが。

文化系でありながら体育会系でもある「競技かるた」の世界を

見事に表現していますね、毎回。「新」の存在が大きいようでいて

メインに上がってこないもどかしい感じがしますが、

これから大きく盛り上がってくることでしょう。



ましろのおと(2) (月刊マガジンコミックス)

ましろのおと(2) (月刊マガジンコミックス)

羅川 真里茂
講談社

ライバルも登場して舞台が整ってきました。

「よくわからないけどすごい」ということを描くいわゆる演出力は

かつての(最近はそうでもないですが・・・)浦沢直樹氏が天才だと思っていますが、

それに近いわくわく感というか、音が伝わってきます。

これから上記ライバルも含めて人が絡み合ってくると思います。

今後が楽しみな作品です。



ハチワンダイバー 18 (ヤングジャンプコミックス)

ハチワンダイバー 18 (ヤングジャンプコミックス)

柴田 ヨクサル
集英社

あまりにも必死すぎて一周回ってむしろおかしい、という典型かと思っています。



絶対可憐チルドレン 24 (少年サンデーコミックス)

絶対可憐チルドレン 24 (少年サンデーコミックス)

椎名 高志
小学館

境界のRINNE 6 (少年サンデーコミックス)

境界のRINNE 6 (少年サンデーコミックス)

高橋 留美子
小学館

オレンジチョコレート 5 (花とゆめCOMICS)

オレンジチョコレート 5 (花とゆめCOMICS)

山田 南平
白泉社

いつでもお天気気分 4 (花とゆめCOMICS)

いつでもお天気気分 4 (花とゆめCOMICS)

羅川 真里茂
白泉社

第一話が掲載されたのが17年前。3巻は6年前。

不定期連載だった作品がなぜか月刊連載化して最初のコミックスです。

他の作品と違って単なる高校生の日常話で、

恋だの友情だのとまぁ当たり前のことで悩んだりするお話です。

人物描写が上手な作者だけに、大きなテーマじゃなくても

まんがっておもしろくなるんだと改めて思う作品ですね。

個人的に御堂さんのキャラクターが独特で好きです。

忘れられたかのようにかたくなに名字だけで呼ばれているあたりも。

・・・この作品、上記の理由から「携帯」が出てこないんじゃないか、

などと変なことを気にしながら読んでます。



青空エール 6 (マーガレットコミックス)

青空エール 6 (マーガレットコミックス)

河原 和音
集英社

そうじゃないんだけどな・・・という感じで

青春部活まんがになりつつありますが。

大介との絡みが今後無くならないことを祈ります。



新クロサギ 9 医療法人詐欺 (ビッグコミックス)

新クロサギ 9 (ビッグコミックス)

黒丸
小学館

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